[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
自分のPT1は 2009年2月 始発でアキバに行って、寒い中T-ZONEに朝っぱらから並んで買いました。 今となっては良い思いでです(*´ω`*) 当時からずーっと同じソフトやドライバ等をつかっていたのですが 録画予約が不便で仕方ありませんでした。 録画機を直接操作して時間やチャンネルを指定しなければなりませんでした。 どこのビデオデッキだよ!って言われそうですねww そこで980Xを買ったのを良い機会と捉えて PT1の録画環境を改善することにしました。
といっても有志の方が作ってくださっているものを 拝借するだけなのですが… 開発者の皆様ありがとうございます^^ もう既にPT1は生産終了になり PT2が巷では出回っています。 基本的にできることは違いがありませんが 細かい点では 1.チューナー毎のアナログフロントエンド(衛星と地上)の供給電源が個別に入切できるようになった。 2.チューナーモジュールを変更した影響で、衛星側のシリアルクロックが地上部に悪影響を 及ぼして CN が低下する問題が(ほぼ)解決されている。 の2点が改善されているようです。 PT2、今ならアキバで普通に買えるので買っちゃおうかなーって思ってたり…w まぁとりあえず現時点ではPT1しか持っていませんので 今回構築した録画環境の設定とかそこら辺をメモしておこうと思ってます。 今回の録画機の構成は 【CPU】intel Atom330 1.6Ghz 【Mem】バルク DDR2 800 2GB x1 【M/B】intel D945GCLF2 【VGA】OnBoard 【HDD】Seagate ST3750528AS 750GB 7200Rpm WesternDigital 1TB 7200rpm 【OS】WindowsXP Professional SP3 32bit 【CASE】AC150-IT81SB(Mini ATX) 【PS】AC150-IT81SB付属150W デュアルコアAtomになります。 OSはWindows XP Pro 32bit こいつ…実に非力です笑 ろくに動画も再生できないっていうww でも録画はPT1が頑張ってくれますので Atomでも十分運用できます!! このAtomはウチのファイルサーバも兼任させていますので 常時電源は付いています。 録画されたTSファイルは保存先をFTPサーバーのディレクトリにしてありますので LAN内からはWindows Networkからアクセス可能ですので 鑑賞の場合はそのまま再生し、エンコードする際にはメインマシンに転送して行います。 こういうときGigabitLANだと便利ですよ^^ WAN側からはFTPやらRDPやらVNCやらとまぁ色々とアクセスする手段はあります。 では導入手順をメモしておきます。 必要なもの ①PT1 or PT2(下のやり方ではPT2の人はできないかも…) ②カードリーダー ③B-CASカード ③に関しては自分でどうにかしてください…汗 ②は2k~3k位で買えます。 必要なソフト(必須) PT1ドライバ・ SDK Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) GOM Player(コーデックが入れられればいいんです) 必要なソフト(選択) ※今回はTvRockというソフトをベースに使うことにしました。 TvRock Ver 0.9t8aを使いました TvRockOnTVTest 修正版4を使いました TVTest ver.0.5.24を使いました RecTest ver.0.1.8を使いました BonDriver_PT1-ST 人柱版5を使いました 最適化 まとめてパックLite(ICCビルド) 2009年01/28(水)04:01に投稿されているものです。 今回はCドライブ直下に"PT1"というディレクトリをつくり、その中にファイルを置いていきます。 C:\PT1\TvTest C:\PT1\TvRock こんな感じです。 ではファイルを設置していきます。 ①TVTestを解凍しC:\PT1\TvTestフォルダにファイルをコピー ②RecTestを解凍しC:\PT1\TvTestフォルダにファイルをコピー ③BonDriver_PT1を解凍しC:\PT1\TvTestフォルダにファイルをコピー ④TvRockOnTVTestをC:\PT1\TvTest\TvTest\Pluginフォルダにコピー ⑤TvRockを解凍しC:\PT1\TvRockフォルダにファイルをコピー ⑥TvRockに移動し、"DTune.bat"を実行 各種設定をしていきます。 ①使用するTvRockDTVターゲットの数を選択してください。 PT1は4チャンネル(地デジx2 BS/CSx2)なのでフルに使う場合には4チューナーですが 私は地デジしかみないので2チューナーにしました。 ② 視聴・録画アプリケーションがあるフォルダ C:\PT1\TvTest チューナータイプ 地上波デジタル 実行アプリ名(視聴用) TvTest.exe オプション /d BonDriver_PT1_T.dll /DID A 実行アプリ名(録画用) RecTest.exe オプション /TvRock /d BonDriver_PT1_T.dll /DID A 録画先フォルダ指定 なるべく大容量のHDDを指定したほうが良いです。 すべて入力し終えたら”次へ”をクリックします。 設定が表示されますので特に何もせず"次へ"をクリックします。 チャンネルの設定画面がでますので 視聴地域チャンネル一覧をクリックして 都道府県と地域を選択して このチャンネルを設定 をクリックします。 あとは番組表が取得されるまで30分程度放置します。 これが完了したら 最適化まとめてパックを解凍して BonDriver_PT1-ST-shm\ATOM の中身を C:\PT1\TvTest フォルダにファイルをコピー RecTest の中身を C:\PT1\TvTest フォルダにファイルをコピー これで完成です(*´ω`*) デスクトップにTvRockのショートカットをつくっておけば良いでしょう。 Windowsのスタートアップに自動で登録されるのでどちらでもかまいませんが…(;・∀・) 左下の4つのボタンで操作します。 左から順に 視聴用画面の表示 録画開始 録画停止 SS撮影 となってます。 まだ導入して一日なので設定はあまりしていませんが 軽くメモしておきます タスクバーの右下のTvRockのアイコンを右クリックして設定をクリック 左下の作業フォルダとムービーフォルダを変更しました。 右下の録画フォルダをここで改めて録画先に指定します ここをきちんと設定すれば 外部から番組表を使って録画予約ができます。 ***は連動しています。 録画機自体からは http://localhost:8969/***/でアクセスできますし LAN内の別のクライアントからは http://録画機のローカルIP:8969/***/でいけます。 WAN側から録画予約する場合には8969番のポートを開放する必要があります。 ※8969は変更可能です。 http://あなたのグローバルIP:8969/***/ でアクセス可能です。 私はDNSを登録していますので いつでも同じアドレスを使用することが可能です^^ WAN側から使う場合には 認証機能をONにして ユーザー名とパスワードを設定しましょう。 これは録画機にサブ機からアクセスしたときの画面です。 iPhoneからでもアクセスできました♪ これで外出先からでも録画が自由にできます。 こんなとこですかね。 一応自分用メモなので不具合とかあっても しりませーんwwww この設定で私はばっちり運用できているとだけ言っておきましょう。