Maximus 4 ExtremeのA2スロットでは認識されなかった2枚目の
CMT2133C9だが、R4Eではバッチリ一発起動できた。

一枚目の結果はほぼ先日の記事の通りである。
ぶっちゃけ微妙だったので追試はしていない。

昨日はOSをぶち込む作業からだったので捗らなかったが
今日は既にOSが入っていたのでかなり時間が短縮できた。

結果から言うと２枚目は１枚目よりも良さげだった。
１枚目の上限であったBCLK-123,DRAM Clock-1148.0でのπ32Mを難なく突破。

途中過程は下記の表みたいな感じ。
全ての電圧パラメータは一定に固定した。

CPU CLK	倍率	BCLK	DRAM CLK	Timing	比率	π 32M Time	Vcore
4797.0	39	123	1148.0	8-11-8-24	1:14	7,33,773	1.58
4816.3	39	123.5	1152.8	8-11-8-24	1:14	7,32,666	1.58
4821.3	39	123.6	1153.9	8-11-8-24	1:14	7,32,432	1.58
4831.2	39	123.9	1156.2	8-11-8-24	1:14	7,31,215	1.58
4840.7	39	124.1	1158.5	8-11-8-24	1:14	7,31,168	1.58
4855.3	39	124.5	1162.1	8-11-8-24	1:14	7,28,142	1.58
4860.3	39	124.6	1163.2	8-11-8-24	1:14	7,28,884	1.58
4874.8	39	125	1166.7	8-11-8-24	1:14	7,27,127	1.58
4889.5	39	125.4	1170.3	8-11-8-24	1:14	7,25,740	1.58
4894.4	39	125.5	1171.4	8-11-8-24	1:14	7,24,617	1.58
4899.2	39	125.6	1172.6	8-11-8-24	1:14	7,24,382	1.58
4909.0	39	125.9	1174.8	8-11-8-24	1:14	7,24,257	1.58
4913.8	39	126.0	1176.1	8-11-8-24	1:14	7,22,978	1.58
4918.9	39	126.1	1177.2	8-11-8-24	1:14	7,23,478	1.58
4923.8	39	126.3	1178.4	8-11-8-24	1:14	7,23,540	1.58

メモリのクロックだけを見れば結果的に下記のSSが得られた。













BCLK-126.3
DRAM CLK-1178.4(2356.8Mhz) 8-11-8-24である。

但しPI 32MのタイムはBCLK-126 DRAM CLK-1176.1のときのほうが速かった。













恐らくここら辺がメモリの限界なのかな。

あとはタイミングか…
7-11-8-24だとこれくらいが限界っぽい。
これ以上だとpi 32Mが完走できなかった。















一応メモ程度で残しておくが

CPU CLK	倍率	BCLK	DRAM CLK	Timing	比率	π32M Time	Vcore
4640.8	39	119.0	1110.7	6-10-6-25	1:14	7,49,202	1.575

これも完走可能だったけどこれが恐らく限界。